手の中で光った!野生のホタルと旅先の出会い【初マレーシア・ボルネオ島体験記⑬】

from 師範代Shinya(マレーシアのホテルから)英語学習のヒントをYouTubeでも発信中

(→前回のつづき)(このシリーズを最初から読む場合はこちら

いよいよ後半のホタル鑑賞ツアーが始まりました。

昼間にテングザルを見に行った場所と同じエリアを船で回りながら、今度はホタルを見るという流れです。

木の周りに大量のホタルが飛んでいるらしいです。

船で木の枝の近くに行くと、ガイドさんが赤い特殊なライトを点目させました。

すると、それに呼応するように、ホタルが光り出しました。

噂には聞いていましたが、確かにものすごい数です!

クリスマスツリーのように、大量のホタルが木の枝の周りでとてもキレイに光り始めました。

日本でも、ホタル祭りなどでは養殖のホタルを大量に放って、いっせいに光らせたりするのを見たことがあります。

でも、ボルネオ島はさすがにスケールが違います。

まず、会場は船でないと来れない、マングローブの生い茂る川の上です。
そして、飛んでいるのはすべて野生のホタルです。

その数も、数百匹はいそうな感じです。

「鑑賞する」という点で言えば、日本のホタル祭りの方が、距離が近くて良いと思います。

ただ、ホタルの圧倒的な数と、夜のマングローブの木と、濁った川の水の上で見るという状況が、独特の体験を生み出しているような気がします。

ホタルを触る体験

ガイドさんが手持ちの懐中電灯を使って、ホタルを船の上に呼び込みました。

すると、本当にホタルが1匹、こちらに飛んできたのです!

後ろの席にいる日本語ガイドのマットさんが、素早く手でつかまえて、それを同席している日本人夫婦の奥さんの方に手渡していました。

受け取った奥さんは、すぐに僕たちの方に手を伸ばして、娘に手渡そうとしてくれました。

でも、手のスキマから逃げて、飛んでいってしまいました。

すると、すかさず僕たちの英語ガイドさんが、同じく手持ちの懐中電灯を使って別のホタルを呼び込み、帽子でキャッチしたのです!

すごい慣れた手つきでした。

そして、帽子の中に入ったホタルを、娘の手の中に渡してくれました。

娘は、「わー!光ってる!!」と大きな声を出して、興奮していました。
ところが、そのホタルもわずかな手のスキマを通って外へ飛び出し、フワ~っと飛んでいってしまいました。

その後も、ガイドさんたちは何度かホタルの引き寄せにトライしていましたが、場所やタイミングによってムズカしいらしく、それ以降は引きよせられませんでした。

帰りの道中の楽しさ

同じツアー体験をしたアメリカ人夫婦ともすっかり仲良くなり、帰りの道中は、とても楽しい時間になりました。

行きの車内はお互い初対面ということもあり、席の前後で話すのがムズカしい状況でした。

でも、帰りの車内では、ガイドさん含め僕たち全員で話しながら、とても楽しい時間になりました。

おかげで、行きに比べて乗っている時間が短く感じました。

娘は、てっきり疲れて寝るのかと思いきや、目をパッチリ見開いて、僕たち大人の話し声に聞き耳を立てていました。

僕が個人的に今回のツアーで良かったなと思ったのは、こういった交流のチャンスがあったことです。

前日の昆虫ツアーは、お客さんが僕と娘の2人だけだったので、独り占めできるメリットと同時に、他のツアー客との交流はありませんでした。

でも今回は、一緒に行ったアメリカ人夫婦や、現地で再会した日本語ガイドのマットさんの連れてきた日本人夫婦、また、少しですが他の観光客とも交流がありました。

特に欧米文化では、旅先で一緒になった人と、一期一会の出会いを楽しむために、よく話をします。

その文化を実感できました。

テングザルに対するアンテナが爆上がり

ツアーから帰ってきてからは、僕と娘は「テングザルに対するアンテナ」が爆上がりしました。

ボルネオ島にいる期間も、その後テングザルがらみのアイテム(キーホルダーやぬいぐるみ、イラストなど)が目に飛び込んでくるようになり、テングザルの写真にも反応するようになりました。

後日談ですが、帰国してからも、日本の動物園のHPを見ていたら、娘が大きな声で「あっ!テングザルだ!」と叫びました。

今まで持っていた図鑑を見ていても、テングザルのページで目が止まるようになりました。

こうして見ると、けっこうそこら中にテングザルの情報があることが分かったのです。

ただ、今までは興味がなくて見過ごしていただけだと分かりました。

ボルネオ島に滞在中は昆虫にばかり意識が行っていましたが、今回野生のテングザルを目の前で見れたことは、実は人生全体で見たらすごく貴重な体験になったと感じます。

 

・・・つづく

 

P.S.今回のように英語ガイドのツアーに参加すると、ガイドさんとや他の国から来た旅行者と話す機会も一気に増えます。

とはいえ、旅行先でいきなり英語を話そうとしても、なかなか言葉は出てきません。

僕が実際にボルネオ島で使った英語をもとに、「旅行英語フレーズ30選」としてまとめています。

「次の海外旅行では、少し英語を使ってみたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださ↓↓↓

このシリーズを最初から読む場合はこちら↓↓↓

【5歳の娘とボルネオ島へ。初日からいきなり大波乱でした:初マレーシア体験記①】

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