From  師範代Shinya(新村真也)
 
※僕が英検1級にトライした時のストーリーの続きです。
 
(→前回のつづき)
 
 
行き帰りの通勤電車の中で、英作文トレーニングを開始した僕は、最初の2週間は、日本語を使って脳の負担を軽くした状態で、アイデア出しの練習だけを積みました。
 
 
最初のうちは、自分の意見を裏付けるアイデア3つががいまいち浮かんできませんでした。
 
 
ふだん日本で生活していると、「自分の意見を聞かれて、その根拠を3つ挙げて説明する」なんてシーンは、ほとんどありません。
 
 
自分がふだん考えていないようなことを考えるので、戸惑います。
 
 
 

アイデアが思いつかない2つの理由

僕がアイデアを思いつけないのには、2つの理由があることに気付きました。
 
 
①そもそも考えたことすらないので、思いつかない。
 
 
②思いついても、「そんなの根拠とは呼べないのでは?」と及び腰になってしまう。
 
 
①に関しては、とにかく数をこなすことで対処できます。でも、②に関しては、マインドセットを変える必要があることに気付きました。
 
 

日本の教育

日本人は、学校で受けた教育の影響で、どうしても「発言する以上は、正解しなければならない」と思いがちです。
 
 
学校でも職場でも、日本では「挑戦したこと自体」を褒められることはほとんどなく、「良い点数を取った時」や「業績を上げた時」に高く評価されます。
 
 
そういう「結果主義」に慣れていると、「自分のアイデアを出す」というクリエイティブな作業はとても難しく感じるようになります。
 
 
自分の意見を言う前に、「それが正解かどうか?」「相手にどう思われるか?」を無意識に考えてしまうからです。
 
 
でも、英検1級に合格するには、そういった日本人的なマインドセットは横に置いておいて、欧米人的なマインドで動く必要があります。
 
 
そこで僕は、作文をする時には、欧米人になったつもりで自分の意見を書きまくるトレーニングをしてみました。
 
 
その時ふと、ある思い出がよみがえりました。
 
 
 

南米系の留学生が教えてくれた「攻め」の姿勢

僕が31才でカナダに3ヶ月間留学した時に出会った、南米系のクラスメイトの顔が思い浮かびました。
 
 
彼らは、間違いだらけの文法でメチャクチャな発音の英語を、自信まんまんで話していました。
 
 
先生がクラス全体に何か質問すると、南米系のクラスメイト達は、手を挙げるより先に発言していました。
 
 
そして、彼らの発言内容は50%以上の確率で間違っていました。
 
 
英文法や発音が間違っているのはもちろん、答えも間違っているのです。
 
 
でも、「ひとつダメなら次!次!」という感じで、違う意見を連発していました。
 
 
しかも、違う人が違う意見を言うのではなく、同じ人が違う答えを言うのです(笑)
 
 
先生が「NO」と言ったら、すぐに違う答えを言って、それを当たるまで繰り返す感じでした。
 
 
日本だったら、
 
 
「何も考えずに発言するんじゃない!ちゃんと考えてから手を挙げなさい!」
 
 
と怒られそうなシーンです。
 
 
でも、カナダの先生は、そんな彼らの姿勢を当たり前のように受け入れて、むしろ楽しんでいるように見えました。
 
 
先生も生徒も、まるでゲームをしているようにニコニコしているのを見て、僕は「文化の違い」「育て方の違い」を強烈に実感しました。
 
 
今こそ、あの時の体験を生かすときだ!
 
 
そう思いました。
 
 
・・・つづく。
 
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