【ショッピングセンターでの恐怖体験①:僕が「習い事」に感じた夢と希望:ダンス編103】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
※僕が20代ダンススクールに通っていた頃の体験談の続きです。ダンス編は毎週日曜日に更新中。

 

ダンススクールの仲間が増えて、休日にみんなでご飯に行ったり、楽しくて絶好調だった頃のこと。

その日は、一番長い付き合いのダンス友達Y君(当時高校1年生)と、後から入ってきて仲良くなったウッチー(当時高校2年生)と僕の3人で、いつものショッピングセンターに遊びに行きました。

そのショッピングセンターには、タモリさんが経営している有名なお好み焼きレストランが入っていました。

そのお店ではたまに、タモリさんご本人がお店の見回りに来て、実際にレジに立ってお客さんにあいさつしてくれることもありました。

僕も何度かお会計の時に、レジでタモリさんに会ったことがありますが、とても丁寧にゆっくりと「ありがとうございました!」と頭を下げられるので、こちらが恐縮してしまいました。

 

常連客

タモさんのお店は、価格が良心的で、しかも味がめちゃくちゃ美味しいです。

僕とウッチーとY君は、タモさんのお好み焼き店にけっこう頻繁に行く、常連客になっていました。

その日は、

「今日もお好み焼き行くか!今日もタモさんいるかなぁ~?」

と盛り上がりながら、遅めのお昼ご飯を食べに行きました。

時間帯が14時過ぎだったので、お客さんの数は少なく、僕たち3人は好きな席に座れました。

そこで、いつもは誰かに取られていることが多い、窓際の広めの席に座りました。

窓際といっても、建物の外の景色が見えるわけではありません。

窓からは、ショッピングセンターの通路が見えます。

そして、通路をはさんだ向かいには、ゲームセンターのコーナーがありました。

ゲームセンター=不良のたまり場

今でこそ、ゲームセンターはクリーンなイメージになって、退職後のシニアの人達が夫婦でメダルゲームを楽しむために通うほど、敷居が低くなりました。

でも、僕が中高生の頃~20代半ば頃までは、ゲームセンターと言えば不良のたまり場、というイメージがありました。

特に僕が中学生の頃は、恐怖心を押し殺しながら、ヤンキーに絡まれないことを祈りつつ、ゲームをプレイしに行きました。(当時は、そこまでしてゲームセンターに行きたかったのです)

「ゲームセンター=ガラの悪い場所」という図式は、僕が20代半ばになって3人でタモさんのお店にお好み焼きを食べに行った時にも、まだありました。

その日も、ゲームセンターの入り口前にはヤンキー風の中高生が3~4人ほど、たむろしていました。

 

血の気の多い年頃

ウッチーもY君も、今でこそめっちゃ礼儀正しくて優しいキャラになっていますが、当時の年齢は16~17才でした。

この年齢の男子は、男性ホルモンの分泌が多くなることで、血の気が多くなります。

もちろん2人ともヤンキーキャラではありませんでしたが、10代男子特有の無鉄砲さはありました。

その結果、窓の向こう側のゲームセンター前でたむろしていたヤンキーたちを刺激してしまったのです!!

どうやってお好み焼き屋さんの店内から、外にいるヤンキー達を刺激したか?というと、「チラ見」です。

ヤンキーたちの方を何度もチラ見することが、「ケンカを売っている合図」になるのです。

今の令和の時代でも、若者たちの間でこの合図が使われているのか分かりませんが、当時は、

「眼(がん)を付ける」

「眼(がん)を飛ばす」

という言葉がよく使われていました。

このフレーズを使った例文は、

「今、俺に眼飛ばしやがったなコラ!」

「誰に眼付けとんのじゃコラ!」

などです。

ちなみに、英語でガン飛ばしは色んな表現がありますが、 「stare(ジロ見する)at 人」という単語が近いそうです。

ジロ見=ケンカを売るという図式は、西洋文化にもあるようです。

例文の最後の「コラ!」は、英語圏の人に説明するのがとても難しい表現です。

同じ状況で、英語では「Hey!」 が使われますが、「Hey!」 は言い回しによって良い雰囲気にも悪い雰囲気にもなります。

でも、日本語の「コラ!」は、基本は怒っている時にしか使いません。

日本語を勉強している外国人に「コラ!」のニュアンスと使いどころを説明するのは、けっこう難しいです。

 

こっそり眼を飛ばす

お好み屋さんでのストーリーに話を戻します。

ウッチーとY君はこの時、僕に内緒で窓の外のヤンキー達にこっそり眼を飛ばしていました。

僕も後から思い返せば、2人がたまにクスクス笑いながら窓の外をチラチラ見ていることは気付いていました。

でも、正面に座っている僕の席からは、窓の外があまり見えませんでした。

単に店の前の通路の通行人を見ているだけだと思ったのです。

分かっていれば、僕は絶対に2人を止めていました。

僕はヤンキーが多かった高校出身なので、ヤンキーを刺激した場合の危険さを目の前で何度も見てきたからです。

これは後から聞いたのですが、ウッチーとY君の2人も、ちょっとした遊び感覚でやっていただけでした。

お店の中にいれば、安全だと思ったそうです。

ところが、この遊びが、冗談では済まされない、冷や汗ものの事態になるとは、この時には予想できませんでした・・・

 

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

 

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