From  師範代Shinya(新村真也)

(→前回のつづき)

最近、僕が弟と2人で行った「ラスベガス1週間の旅」の体験談の続きです。

今回の旅で僕らが一番困ったのが、「道案内」でした。

僕は、ハッキリ言って「方向オンチ」です。これは、子供の頃からそうで、毎日行き慣れた学校への通学路でさえ迷うほどの方向オンチです。

車を運転するようになってからは、ナビをすぐに買って取り付けました。

東京に引っ越してからは、都内を歩くときにはグーグルマップのナビ機能が欠かせません。(車は手放しました)

でも、海外の空港内やホテル内では、スマホのグーグルマップが使えません。

どうしても、案内板を見ながら進むか、係員さんに道を聞くしかありません。

でも、これが今回、うまくいかずに何度か迷いました。

 

スーツケースが見つからない?!

ラスベガス空港に到着してから、預けてあるスーツケースを取りに行きました。でも、ここで迷いました。

飛行機を降りる前に、機内の英語のアナウンスで、

「番号17番~18番の荷物受け取り場に行ってくれ」

というような内容が聞き取れました。

ところが、この17番~18番の受け取り場が、見つからないのです!

荷物受け取り場のことを、英語で「baggage claim」と呼ぶのですが、baggage claim と書かれた看板は見えるものの、その通りに行ってもちっとも出てきません。

電車で移動

しばらく歩き回ってから分かったのですが、ラスベガス空港はかなり広く、飛行機の降り口から「baggage claim」までは歩いて行ける距離ではありません。

空港の中は「トラム」と呼ばれる無料電車で移動することになっているのです。

看板には、「ターミナル1に baggage claim がある」と書いてありました。そこで僕らは、すぐにトラムに乗って、「ターミナル1」というところに向かいました。

ところが、ターミナル1に到着しても、僕らのスーツケースは見つかりませんでした。

受け取り場の番号は15番までしかありません。

そこで、空港にいた係員ぽく見える人を見つけて、「17番の荷物受け取り場はどこですか?」と聞いてみました。

ところが、彼は、

「このターミナルではないことは確かだけど・・・う~ん、分からんなぁ・・・この道をまっすぐ行って出会った人に聞いてみな」

と言うのです!

そして、まっすぐ歩いて行って、そこで出会った人に聞くと、こんどは、

「君たちが乗ってきた飛行機の荷物受け取り場は、ターミナル3だな。オモテに出てからシャトルバスに乗れば行けるけよ。ただ、どのシャトルバスに乗ればいいかは、俺には分からん。オモテに出たら、黄色い服を着た係員を探して聞きいてみな。」

と言われました。

そして、オモテに出て黄色い服を着た係員に聞くと、「あのバスに乗れ!」と遠くのバスを指さされました。

急いで走って行ってバスに乗ると、やっとターミナル3に到着しました。

超広いターミナル3を進んで、やっと17番にたどり着いたと思ったら、こんどはひとつもスーツケースがありません。

焦ってウロウロしていると、奥の方に、女性がスーツケースを手渡ししている部屋が見えました。

近づいてみると、そこは僕らのように「空港内で迷った人たちのスーツケースを一時保管しておく部屋」でした。

その女性はすごく優しく対応してくれて、僕らはホっと胸をなで下ろしました。

ドラクエ方式

今回、気付いたことは、みんな「持ち場を離れない」ということです。

日本だったら、ひとりの係員に聞けば、その人が次の係員のいる場所まで一緒について行ってくれたり、最後まで手を貸してくれることが多いです。

もし自分が持ち場を離れられない場合は、社内電話などを使って、助っ人を呼んでくれたりします。

でも、海外の空港やホテルでは、係員のほとんどは、「自分の持ち場以外の情報は知らないし、助っ人を呼んでもくれない。」のがふつうです。

こちらが聞いたことに関して彼ら答えることは、大きく2つあります。

①自分がその情報を知っている or 知らないかを答える。

②その情報を知っている人はどこにいるか?を知っている場合は教えてくれる。

ほとんどの場合は、①→②の順番で答えてきます。もちろん、②のステップで一緒についてきてくれることはありません。

次に聞くべき人の居場所を、口でサラッと説明するだけです。

この感覚は、どこかで感じた覚えがあります。

そう!ドラクエです!

ドラクエでは、ゲームの進め方のパターンが決まっています。

新しい村を見つけたら、まず片っ端から村人に話しかけて情報を収集していきます。

最初の1人目の村人に話しかけたら、一気にゴールまで連れて行ってもらえる、なんてことは絶対に起こりません。

村人は動く範囲がせまく、常に同じ場所を行ったり来たりしています。

話しかけると、

「それなら、東の山に住んでいる老人に聞いてみな。」

みたいに言われます。もう一度聞き返しても、まったく同じ答えが返ってきます。

そして、東の山の老人を見つけて話しかけると、こんどは、

「南にいる仙人が答えのヒントを知っているじゃろう。」

みたいに言われます。そして、南にいる仙人を見つけて話しかけると、

「宝箱は、武人の守る洞窟にあると聞いたことがある。」

みたいな情報をもらえます。

そんな感じで、1人に話しかけるたびに、「次に誰に話しかければ良いか?」のヒントがもらえます。

そうやって1人ずつ聞き込みを繰り返して、最終的には宝物にたどり着くのです。

この「ドラクエ方式の流れ」は、まさに僕が今回の旅で体験した、空港やホテルでの出来事そのものでした。

・・・つづく。

 

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