【僕が初めて本を出版するまでの体験談④】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
僕が人生で初めて書いた本「やり直し英語革命」が出版されるまでのストーリーの続きです。
 
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僕は森沢洋介先生の「英語上達完全マップ」を読んだことがきっかけで、英語力を大幅にアップさせることができました。
 
 
そして英語力が上がった後は、森沢先生のように「自分の体験談&色々なタイプの英語学習者教えた体験を含めた本」を書いてみたいと思うようになりました。
 
 
「英語を教える本」ではなく、「英語の上達法を伝える本」です。
 
 
コンセプトとしては、森沢先生の「英語上達完全マップ」と同じですが、僕は森沢先生と性格やバックグラウンドが違います。
 
 
僕は昔から学校の勉強が大キラいだったので、大人になった今、学生時代のやり方と同じ勉強法をやるのは無理だろうな・・・と思っていました。
 
 
そこで、丸暗記なしの「イメージ英文法」で文法を学び、「語源学習法」でイメージを使って英単語を増やしました。
 
 
基本の柱となる「音読トレーニング」や「瞬間英作文トレーニング」は同じですが、文法や英単語などの習得法に関しては、自分に合ったものを選びました。
 
 
特にイメージ英文法は、自分が覚える時だけではなく、クラスで教える時に役立ちました。
 
 
僕と同じように、学生時代と同じ方法で文法を勉強し直すがイヤだと思っている人は、たくさんいました。
 
 
僕は、できるだけ難しい言葉を使わずに、「会話で使える文法」を教えることを研究し続けました。
 
 
そんな僕が「英語学習法」の本を書いたとしても、森沢先生の英語上達完全マップとは違う雰囲気の本になって、「二番煎じ」や「競合」っぽい本にはならないのでは?と思いました。
 
 
これを読んでいるあなたも、自分の英語力が満足できるレベルまでアップしたら、きっとそれを「誰かに伝えたい!」と思うようになるでしょう。
 
 
伝える方法は色々あります。
 
 
今なら、ブログやYouTube動画などのネットを使って情報発信できます。
 
 
でも、やっぱり「紙の本」には特別感があります。
 
 
僕らが紙の本に特別感を感じる理由は、人類が長い歴史の中で発見した「知恵」を後世に伝えるための手段として、「紙の本」を使い続けてきたからだと思います。
 
 
紙の本=先人達の知恵や体験
 
 
という図式が、僕らの脳に刷り込まれているのかもしれません。
 
 
生まれた時からスマホやパソコンがある生活をしている世代の人でも、「紙の本を見たことも触ったこともありません」という人はいないでしょう。
 
 
僕は「デジタル否定派」ではありません。
 
 
ふだん使う英語トレーニング用のテキストは、PDFデータ化して、タブレットに入れて使っています。その方が効率的だからです。
 
 
限られた時間内で濃いトレーニングをするためには、テキストを探したりページを開いたりする手間を省く工夫が必要です。
 
 
(僕は今、毎日の音読トレーニングで3冊の本を同時進行で使っているので、なおさらです)
 
 
でも、「人生が変わるような教え」が詰まっている本は、デジタル化しないで紙の本の状態で取ってあります。
 
 
やはり紙の本には、何とも言えない存在感と味があります。
 
 
僕の頭の中にある「味のある紙の本」のイメージは、ジャッキーチェンのカンフー映画(時代劇バージョン)に出てくる、古びて黄色くなった「無敵の拳法の極意書」のイメージです。
 
 
ボロボロになった本に記してある極意を読みながら、ジャッキーが修行をしてだんだん強くなってくシーンは、感動的です。
 
 
もし、あの極遺書がデジタルデータで、ジャッキーがスマホを見ながら修行していたら・・・なんだか悲しすぎます。
 
 
だからこそ、自分は紙の本を出したい!と思っていました。
 
 
・・・つづく。
 
 
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