From  師範代Shinya(新村真也)
 
(※僕が英会話スクール講師に転職してからの体験談です)
 
(→前回のつづき)
 
 
TOEIC900点をなんとか超えてスーパーサイヤ人の仲間入りをした僕は、次の目標を考え始めました。
 
僕の勤めていた英会話スクールでは、TOEIC900点を超えると時給がアップします。
 
 
それも大きなモチベーションのひとつでした。
 
 
そしてさらに、英検1級を取るともう一段階時給がアップすることが分かりました。
 
 
TOEIC満点を取った場合も、一時金みたいのが出るらしいのですが、長い目で見れば時給アップの方がだんぜんお得です。
 
 
このことから、僕は会社の人事評価が「TOEIC満点」よりも「英検1級」を重視しているのを感じました。
 
 
 

レア度

確かに、表面的に見ると、TOEIC900点と990点満点の差は、90点だけです。(実際にはその90点アップのハードルは驚くほど高いのですが・・・)
 
 
一方で、英検1級ホルダーの数は、TOEIC900点ホルダーに比べると、圧倒的に比率が少なくなる印象があります。
 
 
「英語を使う職業(同時通訳など)」をしている人たちの間では英検1級は「必要最低限」の資格ですが、「英語を教える職業」をしている人たちの間では、英検1級ホルダーはまだレアな存在です。
 
 
そこで僕は、「①給料アップ&②レア度」という2点から、TOEIC満点を目指すのではなく、英検1級というマニアックな方向を目指すことにしました。
 
 
「国内英語試験の中で最難関」と言われる英検1級を取ることに対する憧れもありました。
 
 
 

英検1級のマニアックさ

英検は、それぞれの級ごとのレベル差が激しいことで有名です。
 
 
準2級と2級では、大きな差があります。
 
 
2級と準1級にも、大きな差があります。
 
 
そして、1級はケタ違いの難易度です。
 
 
何が難しいのか?というと、一言で言えば「語彙レベル」です。
 
 
たとえば、
 
 
・英検2級の語彙レベルは、約6,000語です。これはセンター試験と同じくらいと言われています。
 
 
・英検準1級の語彙レベルは、約7,500語です。2級よりも1,500語も増えます。1,500語というのは、中学校の3年間で習う英単語のトータル数に匹敵します。
 
 
・英検1級の語彙レベルは、1万5,000語です。準1級の2倍に跳ね上がります。
 
 
こんな感じなのです。
 
 
こうやって語彙レベルだけで見ても、英検1級だけは別格だということが分かります。
 
 
ちなみに、TOEICの語彙レベルは約8,000語です。
 
 

TOEIC満点ホルダーの言葉

僕の同僚のTOEIC満点ホルダーの人たちが口を揃えて言うのは、
 
 
「英検1級の問題集を見ると、知らない単語が多すぎて、ぜんぜん読めなくてヘコむ」
 
 
ということです。それがハードルとなって、なかなか勉強しようという気になれないそうです。
 
 
「いつかはやらなきゃ!」と思いつつ、なかなか重い腰が上がらないと言っていました。
 
 
TOEICの世界で頂点を極めた人たちにとって、英検1級の問題集に取り組むのは、まるでゼロからまたやり直すような感覚で、プライドが許さないのかもしれません。
 
 
帰国子女や海外経験の長い人たちの間でも、英検1級ホルダーは多くはありませんでした。
 
 
 

チャレンジャー魂

一方で、僕はまだやっとこさTOEIC900点を超えたばかりです。
 
 
まだプライドも何もありません。
 
 
それに僕は、「チャレンジャー魂」を持って強い敵に挑んでいるときの方が、ヤル気が起きるタイプです。
 
 
やる前から「確実に成功する」と分かっていることに対しては、力を注ぐ気力が湧いてこないのです。
 
 
TOEIC900点を超えるまでは、チャレンジャー魂で戦って来れました。
 
 
「点数を取りに行く!」
 
 
という姿勢です。
 
 
でも、ここから先の90点を埋めるためには、
 
 
「いかにミスを減らすか?」
 
 
という視点に切り替えていく必要があります。
 
 
TOEICテスト自体の勉強(攻略法)も必要になってくるでしょう。
 
 
ここから先の90点を埋めようと思った場合、その作業は僕にとっては気が重い物になりそうな予感がします。
 
 
僕は性格上、「間違いを減らす作業」の方が気乗りしません。
 
 
 

戦闘力アップ

一方で、英検1級を取るためには、語彙力を今よりも倍以上に増やす必要があります。
 
 
論理的なプレゼンをする「作文力」も鍛えなければなりません。
 
 
面接もめちゃくちゃ難しいので、スピーキング力も相当鍛える必要があります。
 
 
つまり、英検1級を受かるためには、小手先の受験テクニックではなく、「英語の底力を上げること」が大前提なのです。
 
 
そのためには、スーパーサイヤ人を超える戦闘力を身につける必要があります。
 
 
また新たな修行が始まるのです。
 
 
僕は、「まだ見ぬ世界」に突入することにワクワクしました。
 
 
ここ数年間、情熱を捧げ続けてきた英語というジャンルで、自分がどこまで行けるのか見てみたい!という興味が、ふつふつとわき上がってきました。
 
 
・・・つづく。
 
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