【僕が「習い事」に感じた夢と希望50~演技編47】

From  師範代Shinya(新村真也)

(→前回のつづき)

※僕が20才の頃、「鉄工場の作業員」から、「アクション俳優」に転職しようと決めて、「俳優養成所」に入った時のストーリーの続きです。

自作映画を作り始めてしばらくした頃、僕は今の仕事(鉄工場の仕事)に使っている時間とエネルギーを減らして、演技の練習と自作映画の作業に充てたいと考えるようになりました。

半ドン

当時の僕の仕事は「週休1日半」でした。日曜は休みでしたが、土曜日は半日出勤だったのです。

土曜日は半日とはいえ、午前中に仕事をすると午後には疲れてゴロンとしてしまうことが多く、あまり集中できませんでした。

職業病?!

ちょうどその頃、僕は体調を崩しました。数ヶ月に渡って夜に咳が出続ける症状に悩まされていたのです。

きっかけは風邪でしたが、咳だけがあまりに長引いていました。

病院でレントゲン検査しても特に何も出てきませんでした。先生には、「おそらく職場環境が影響しているかもしれない」と言われました。

僕は当時は鉄工場で「旋盤」というジャンルの仕事をしていました。

鉄の素材を高速回転させて、そこに素材より堅い刃物を当てて削り出すことで、部品を作るのが旋盤というジャンルです。

この作業をしていると、削れた鉄の粉の舞う中に常に身を置くことになります。

家に帰ってから顔を拭くと、タオルが鉄の粉で真っ黒になります。

さらにティッシュで鼻をかむと、鉄の粉で真っ黒になります。

これだけの鉄の粉を毎日浴びていれば、肺や気管支に悪影響がないとは思えません。

僕は仕事中はできるだけマスクをしていましたが、周りの人たちはみんな「頑固職人たち」だったので、「マスクなんぞ軟弱者のする物じゃ!」みたいな雰囲気が漂っていました。

そのため、僕以外にマスクをしている人は誰もいませんでした。

僕の班の親方(当時50代)もマスクをしている所は一度も見たことがありませんでした。

その親方がたまに咳き込んで苦しそうにしているのを見ると、僕はますます不安になりました。

潮時

僕は職場で自分ひとりだけマスクをすることに抵抗はりませんでした。

ただ、工場内には冷暖房が一切なかったので、真夏には気が遠くなるほどの熱さでした。

その中でマスクをするのはあまりにもツラ過ぎます。

真夏にマスク→体温が上がりすぎて身体に悪そう

マスクなし→呼吸器系に悪そう

ということで、どっちにしてもこのままでは体調は回復しそうもありませんでした。

僕は、ここが潮時だと感じました。

身体からのメッセージに従って仕事を変えることにしました。

初めての転職

これが僕の人生で初めての転職でした。鉄工場の仕事自体に未練はありませんでしたが、高校を卒業して初めてゲットした仕事を辞めること、しかも正社員の仕事を辞めるのは、すごく恐怖を感じました。

その頃はまだ今ほど転職が盛んではなかったので、情報も少なく、不安でいっぱいでした。

当時21才だった僕でさえ、初めての転職に恐怖を感じたぐらいです。

30代や40代で初めて転職を考えている人がなかなか踏み出せない気持ちは、よく分かります。

 

役者の世界に飛び込むにはまだ早い

このタイミングで上京して役者を目指すという道も考えました。でも、それで生活いけるとはとても思えません。

僕は一度は、「すべてを捨てて背水の陣で挑む」という特攻隊精神で上京しようとしましたが、今の養成所の面接官に止められました。

 

自分の中でまだ、「機が熟した」と思えるには早すぎることだけは分かっていました。

今まで肉体労働をしながら演技の練習をしていたので、一度演技にガッツリ集中する期間を作ってみようと思いました。

そこで僕は、今ほど体力と時間を必要としない範囲内の仕事で必要最低限のお金を稼ぎつつ、演技とアクションのトレーニングに専念することを目的にしました。

それが実現できそうな、イトーヨーカドーのパート社員の仕事に応募しました。

今思い返せばこの決断が、その後の僕の人生を大きく変えることになりました。

・・・つづく。

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