From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
「超至近距離で10人の女性たちから、順番で30秒ずつ顔をじっと見つめられる」
 
 
という人生初の経験をした僕は、「とんでもない仕事を引き受けてしまったかも?!」と思い始めていました。
 
 
当時の僕の年齢は20代前半。年上女性に憧れる時期ではありました。
 
 
が、さすがに10人連続で無言で同時に見つめられる状態は、恥ずかしさと違和感で居心地が悪く感じました。
 
 
しかも、みんな僕の肌と目の色を観察してるので、僕は目をそらしてはダメなのです。
 
 
10人の女性受講生が、ひとりひとり僕の目の前30センチぐらいのところに来て、30秒ぐらい僕の目と肌の色を観察する時間は、とてもつなく長く感じられました。
 
 

1ラウンド目

30秒ずつの観察が終わると、先生がみんなに意見を求めました。
 
 
みんな、それぞれ感じたことを言い合っていました。
 
 
先生:「今のは1回目のウォーミングアップです。実際には時間をかけて何十枚も布を当てながら、色味の変化を見ていきます。
 
 
今日は時間の限りがありますので、全部はできませんが、できる限りやっていきましょう。
 
 
はい!じゃ、とりあえずここで休憩にしましょう!」
 
 
みんなが動き出してから、僕は先生に小さな声で聞きました。
 
 
僕:「今のはまだウォーミングアップなんですか?本番はこれからってことでしょうか?」
 
 
先生:「うふふ、そうなの。でも、パーソナルカラーを特定するためには、そのぐらいの時間がかかるんですよ。最後には一生使える『自分を引き立たせる色』が分かるから、そこまでガンバってくださいね。」
 
 
僕:「わ、わかりました。ガンバります!」
 
 
先生:「さあ、新村君もみんなと一緒にお菓子を食べてください。」
 
 
僕:「ありがとうございます。」
 
 
 

休憩時間の交流

休憩時間になると、お菓子がテンコ盛りになっている大皿を囲みながら、みんなザワザワと雑談を始めました。
 
 
僕にも何人かの女性が話しかけてくました。
 
 
Aさん:「どうしてカラーの勉強を始めたんですか?」
 
 
僕:「転職で有利になるように、何か資格を取ろうと思いまして。色々調べているうちに、カラーコーディネーターの資格情報を見つけたんです。
 
 
僕はファッション業界で正社員の仕事を見つけたいので、きっとこの資格は書類選考で有利になるかなと思いました。」
 
 
Aさん:「そうなんですか。偉いですね!」
 
 
僕:「いえいえ、そんな・・・Aさんはプロのパーソナルカラーコーディネーターを目指しているんですか?」
 
 
Aさん:「そうですね、まあ、いきなりプロでやるかどうか分からないけど、とりあえず自分や周りの人達のパーソナルカラーを見れるようになりたいなと思って。
 
 
私も最初はカラーコーディネーターの資格を取ろうと思って勉強し始めたんですけど、今はすっかりこの世界にハマっちゃいましたね(笑)」
 
 
僕:「そうなんですね!最初は軽い気持ちで始めても、楽しくなったら追求していきたくなりますよね。
 
 
僕も実はこの間、3級と2級のダブル受験をしたんですけど、1級まで取りたくなっちゃいました。」
 
 
Aさん:「そういえば、Bさんも1級取りたいんじゃなかったっけ?」
 
 
Bさん:「そうそう!私も今、1級取ろうと勉強中なんです!一緒にガンバりましょうね!」
 
 
こんな感じで休憩中は、温かく声をかけてもらいました。
 
 
この講座の仲間はお互いに横のつながりがあるようで、1人と話していると、他の人も聞きながら参加してきて、結果的にほぼ全員と会話できました。
 
 
先生は後ろの方でニコニコしながら、僕らの交流を見守っている感じでした。
 
 

2ラウンド目

休憩時間が終わると、次は2ラウンド目に入りました。
 
1ラウンド目では使わなかったカラートーンの布を使って、僕の顔と目の色との相性を見ていくワークをやりました。
 
 
また、1人ずつ僕の目の前に来て30秒ぐらいずつ僕の顔をじっと見つめながら、カラー布を当てていきます。
 
 
でも、さっきの休憩時間でほぼ全員と言葉をかわしたせいか、だいぶ緊張は解けてきました。
 
 
1ラウンド目ではまだ「心の準備」ができていなくて驚きましたが、今の2ラウンド目では慣れもあって、僕もだいぶ落ち着いて目の前の女性から目をそらさずにじっと見返すことができるようになってきました。
 
 
「最初は慣れなくてぎこちなく感じることでも、数をこなすことで自然にできるようになるんだな!特に1回目と2回目ではだいぶ違うな!」
 
 
と思いました。
 
 
・・・つづく。
 
 
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