From  師範代Shinya(新村真也)
 
(※僕がカナダに3ヶ月間留学してから帰国後の、日本での体験談です)
 
(→前回のつづき)
 
 
僕が英検準1級の面接試験を初めて受けたときのこと。
 
僕は午前中のグループ内で、一番最初の受験者でした。
 
午前中の回の一番最初ということは、面接官にとっても、僕が一番最初の相手です。
 
 
部屋をノックして入ると、僕の面接官のおじいちゃんは、まだ完全に準備ができていなかったようで、バタバタと面接員用の書類を開いていました。
 
 
僕は内心、「ラッキー!」と思いました。なぜなら、面接官の方もまだ心の準備ができていなければ、ジャッジがちょっとだけ甘くなるような気がしたからです。
 
 

最初で勝負!

 英検の面接では、最初に「スモールトーク」があります。
 
 
スモールトークとは、「ちょっとした会話」という意味で、2級くらいまでは、
 
 
How are you?
 
 
I’m good. Thank you.
 
 
程度の軽いあいさつです。
 
 
ちなみに、このパートは単なる緊張ほぐしなので、ジャッジの対象にはなりません。
 
 
でも僕は、このパートを最大限に利用することにしました。
 
 
 
 

「アティチュード」で点稼ぎ!

 というのも、英検にはジャッジ項目に「アティチュード」というジャンルがあります。
 
 
アティチュード(attitude)というのは、「態度」とか、「心構え」という意味で、英語でコミュニケーションを積極的に取ろうとする姿勢を表します。
 
 
具体的には、
 
 
・声がデカい
 
・ジェスチャーをフル活用してる
 
・笑顔で話す
 
 
といった、「欧米人的な態度」でしゃべれるかどうか?をジャッジされます。
 
 
ハッキリ言って、ここは英語力とは直接関係ありません。(コミュニケーションには必須のスキルですが)
 
 
この数値化しづらい部分が点数として評価されるなら、ここでしっかり点を取れれば、他の部分のマイナスをカバーできます。
 
 
そして、このアイティチュードに大きな影響を与えるのが、最初のスモールトークの部分なのです。
 
 
「始めよければ、すべて良し」
 
 
ってやつです。
 
 
そこで僕は、欧米人になったつもりで、とにかく大きな声で元気よく、笑顔で話してみました。
 
 
 

ハイレベルなスモールトーク

 スモールトークは別に多くを答える必要はないし、評価のポイントではないので、点数に影響しません。
 
 
でも、そこであえて僕は、全力で英会話力を爆発させてみました。
 
 
カナダでビジネス留学をしてきたこと、そこで学んだこと、今帰ってきて就活していることなど、洗いざらい全部英語で話しました。
 
 
面接官のおじいちゃんも、面白いと思ったらしく、すごく食いついてあれこれ聞いてきてくれました。
 
 
スモールトークは、普通は10秒くらいで終わるのですが、僕らは5分くらい話していました。
 
 
面接官のおじいちゃんは、僕がとても流ちょうに英語で自分の体験談を話すので、感心している様子が伝わってきました。
 
 
このおかげで、かなりのスタートダッシュが切れました。
 
 
 

ラッキーな流れ

 その後は、ルール通りの流れで進んでいきました。
 
 
最初に4コマ漫画を見て、それを文章にしてひとつのストーリーにまとて話しました。
 
 
次に、「もし、あなたがその漫画の中の登場人物だったら、どうしますか?」という質問が来たので、それに答えました。
 
 
それから、社会問題や時事ネタについての質問3連続に対して、アドリブで答えました。
 
 
内容はもう覚えていませんが、4コマ漫画の描写がけっこう難しくて、何度か詰まった記憶があります。
 
 
でも、ひとつ良かったことは、おじいちゃん面接官にとっても初めての出題だったので、けっこうジャッジに時間がかかったことです。
 
 
慣れない問題に戸惑っているのが伝わってきました。
 
 
おかげで、僕はその間ゆっくり体制を整えて次の質問に備えることが出来ました。
 
 
試験時間はトータル15分くらいだったでしょうか。
 
 
結構長く感じましたが、良いスタートダッシュが切れたおかげで、最後までいい雰囲気を保ちながら進めることができました。
 
 
終わった後、僕は確かな手応えを感じていました。
 
 
 

僕がやった2次試験対策

 今回の僕の作戦は、とにかく「スタートダッシュ」にありました。
 
 
そして、そこがうまくできたのは、実は事前に準備していたからです。
 
 
僕は、スモールトークでガンガン自分のことを話せるように、自分のカナダでの体験談や学んだことなどを、全部英語で言えるように練習していました。
 
 
これらは、準備していないと日本でもパッと出てきません。
 
 
でも、「何を言うか?」を事前に練っておけば、スムーズに口から出てきます。
 
 
僕は、カナダでの体験談を英語で5分くらいはスピーチできるくらいにしておきました。
 
 
そして、日本に住んでいるネイティブの友達と話した時の話題にしていました。
 
 
ネイティブの友達に、カナダのみやげ話を聞かせながら、同時に英検準1級対策をしていたのです。
 
 
とはいえ、これは誰にでもオススメできる試験対策ではありません。
 
 
これは公式な試験対策ではないし、スモールトークは本来は評価されない項目なので、確実に結果に結びつくとは言えません。
 
 
でもやっぱり、結果に影響を与えることは間違いないと僕は思っています。
 
 
 

一発合格!

 その後、結果が来ました。
 
 
「合格」の大きな2文字が目に飛び込んできました。
 
 
やったーーーー!!!
 
 
なんだかんだで、英検準1級は筆記&面接とも一発で受かりました!
 
 
しかも、今回の2次面接試験の自分の得点と合格点を比べたら、かなり余裕の合格でした。
 
 
もちろん、アティチュードは最高得点をマークしていました。
 
 
・・・つづく。
 
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