from 師範代Shinya
(→前回のつづき)
僕が最初にこのアプリを操作してみてすぐ気に入ったポイントは、
①メニュー画面のシンプルさ
②操作のしやすさ
③文字の読みやすさ
の3つでした。
僕は個人的に、あまりに多機能でスタイリッシュ過ぎるデザインのアプリは苦手です。
機能がテンコ盛りのアプリよりも、1つのトレーニングがシンプルにやりやすく追求されている方が、毎日開きたくなります。
そして実際にやり始めてからは、本にはできない、アプリならではの便利機能があることが分かりました。
本にはできない機能①1タップで音声再生
本には音声CDが付いてきますが、音声の再生作業は自分でやらなければなりません。
・CDプレーヤーに入れて、再生ボタンを押す。
・ウォークマンに音声データを入れて、ボタンを押す。
など。
でもアプリだと、その作業なしに、ただ画面をタップするだけで音声が流れます。
テキストと音声が一体化しているのは、けっこう便利です。
ちょっとした手間が短縮されるだけですが、実はこのちょっとした手間を省くことが、毎日トレーニングをするモチベーションを保つ上では大事になります。
ちなみに音声は、日本語と英語、両方流れます。
また、音声のリピートも1タップでできるので、便利です。
本にはできない機能②シャッフル機能
何度も同じページで瞬間英作文をやっていると、だんだん例文を覚えてしまって、次に来る例文が予測できるようになってしまうことがあります。
本の場合は例文が印刷されているので、並び順を変えることができません。
でも、このアプリの場合は、例文が出てくる順番を自動でシャッフルすることができます。
次に何の例文が出てくるか分からないので、トレーニングの負荷を上げることができます。
このシャッフル英作文の機能は、かなり便利です。
ただし、このシャッフル機能は、ユニット内の例文だけに使えます。
つまり、同じ文型の例文の中だけでシャッフルできる、ということです。
もし範囲が広がって、「中1レベルの範囲でシャッフル」や「テキスト全体の例文がシャッフル」みたいになったら便利だなぁとは思います。
が、そうなると、次のレベルの緑色のテキスト「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」と内容がカブッてしまうので、この青い本のアプリでは文型ごとのシャッフルにとどまっているんだと思います。
本にはできない機能③自動再生
個人的にはこれが一番気に入りました!
アプリならではの機能です。
①日本語の例文が表示されて、日本語音声が自動再生される。
↓↓↓
②ピッ!ピッ!ピッ!という効果音が流れて、赤いゲージが進み始める。(制限時間)
↓↓↓
③ゲージがいっぱいになる前に、英文を声に出す。
↓↓↓
④制限時時間になると、画面が切り替わって英文が表示されて、英語の音声が流れる。
↓↓↓
⑤次の日本語例文が表示される。後はステップ①~④の繰り返し。
という流れで、自動で進み続けます。
この制限時間が、けっこうドキドキします。
僕が高校時代にゲームセンターでよくプレイした「クイズゲーム」に似ています。
テレビのクイズ番組をそのままTVゲームにしたような感じで、問題が出たら制限時間内に答える、という作業を繰り返すゲームでした。
あの頃と同じ感覚を、瞬間英作文トレーニングのアプリでできるのは嬉しいです。
(しかも、瞬間英作文トレーニングなら正解率が高いので気持ちいいです!クイズゲームは難易度が高すぎて、高校生数人がかりでも1面クリアすらできませんでした)
将来的には、さらにこの自動再生機能が進化して、「音声読み取り機能」が加わってくれたら、さらにエキサイティングなゲームになる気がします。
自分が言った英文を音声読み取りして、当たっていたら「ピンポーン!」と鳴る仕組みだったら、最高です!
発音のチェックも同時にできることになります。
すでに発音判定アプリは色んなメーカーが開発しているので、技術的には可能だと思います。
以上のような感じで、本にはない、スマホアプリならではの機能が満載です!
それでいて、本より安い価格なのです!
これは「買い」だと思います。
・・・つづく。
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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
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