【ディアゴスティーニに出演します⑦】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
僕は自分の得意分野の英語とマジックをかけ合わせて、「英語でマジックができるようになるレクチャー」をします。
 
 
一方で弟ニイムは、得意の工作×マジックをかけ合わせて、「百均で手に入る材料を使って、安くカンタンに本格的なマジック道具を作る方法」を伝授します。
 
 
マジック道具が自作できるようになると、大きな強みになります。
 
 

マジック道具には寿命がある

マジック道具(タネ)の多くは、寿命があります。
 
使い続けるとだんだんすり切れたり変色したりして、演技が失敗したり、タネがバレやすくなったりします。
 
また、演目によっては毎回「しかけの部分」を消費するものもあります。
 
 
1回演じるごとに、新しく「しかけの部分」を交換する必要が出てくるのです。
 
(マジックのタネに関わる部分なので、これ以上詳しくは解説できませんが)
 
 
そんな感じで道具の寿命が近くなると、マジシャンはドキドキしてきます。
 
 
特にお金をもらって演じるショーなどでは絶対失敗できません。
 
 
そこで僕の場合は、バッグの中に同じネタを2つ入れて現場に行くことが多いです。
 
 
万が一、本番直前で道具が寿命を迎えても、焦らず新しい方の道具を使えるようにするためです。
 
 
また、1回ごとに「しかけ部分」を消費する演目の場合は、念のため「しかけ部分の交換部品」を多めに買って持っていきます。
 
 
プロとして本格的にマジックを演じるわけではなくても、
 
 
「どうせ家族や友達にマジックを見せるなら、成功させてみんなを驚かせたい!」
 
 
「タネがバレて欲しくない!」
 
 
と思うのが人情です。
 
 
できれば新しい道具を使って、バレにくい状態で演じたいところです。
 
 
でも、お気に入りの演目ほど色んなところで演じるので、消耗も早くなります。
 
 

道具を自作できるのが最強

そんな時にマジック道具を自作できると、とっても便利です。
 
 
自作できれば、道具をもう1セット作ってバッグにしのばせておくのもカンタンです。(マジック道具は大量に売れるジャンルではないので、単価は高めです)
 
 
1回ごとに「しかけ部分」を消費するマジックの場合でも、百均で買える素材を使って自作できれば、惜しみなく練習で使いまくれます。
 
 
また、行く先々で演じることができます。
 
 
その結果、自分のスキルが上がっていきます。
 
 
さらに言えば、マジック道具を自作できるようになると、壊れたときにも直せる確率が上がります。
 
 
道具をゼロから作れるということは、道具の仕組みを100%理解していることになるので、道具が壊れた時にも直すスキルが身に付くのです。
 
 
僕の弟はいつもマジック道具入れの中に、ハサミやテープ各種&ドライバーやペンチなどの工具も入れています。
 
 
僕のマジック道具が本番直前で調子悪くなっても、弟に見せれば工具を使ってササッと直してくれます。
 
 
弟のマジック用バッグは、ドラえもんのポケットのように、色んなモノが出てきて問題を解決してくれます。
 
マジック道具を自作出来るようになるメリットはこんなところにあるのです。
 
 

難しいスキルは必要ない

マジック道具を自作すると聞くと、「私は手先が器用じゃないから・・・」と尻込みしてしまうことも多いと思います。
 
 
でも、安心してください。
 
 
ハサミやセロテープを使ったことがある人なら、カンタンに作れます。
 
 
のっぽさんやワクワクさんのように、華麗な手さばきが必要なわけではありません。
 
 
マジック道具は、使う楽しみ(演じる楽しみ)と、作る楽しみの両方があります。
 
 
マジック道具が作れるようになると、マジックに対する理解が深まり、マジックというものがより楽しく感じられるようになるでしょう。
 
 
ディアゴスティーニの「ザ・マジック」を買ったら、ぜひ弟のパートも見ながら、マジック道具を自作してみてください。
 
 

57号は4号と一緒に買うのがオススメ

ちなみに僕と弟が出る57号は、4号と一緒に買うことをオススメします。
 
 
なぜかというと、僕がレクチャーする「英語でマジックが演じられるようになる」パートは、過去の号についてきた道具を使うからです。
 
 
初回はハート型のスポンジを使ったネタをレクチャーします。
 
 
このハート型のスポンジは、マジック用に開発された特殊な素材でできています。
 
 
パッと見は、家にあるキッチン用スポンジを小さく切って代用できるかも?!と思われがちですが、タネがバレる確率が高くなるので、あまりオススメしません。
 
4号についてくるマジック用スポンジは、とてもよくできた素材で作られているので、一度手に取って確かめてみてください。
 
 
きっと普通のスポンジとの違いを実感できるはずです。
 
今回の57号では、この4号に付いてくるスポンジを使って、英語で不思議なマジックができるようになるレクチャーをします。
 
 
僕自身がこれまでたくさんの外国人の方々に見せてきて、最もウケが良かった演目です。
 
 

トータル3回出演します

今後、僕と弟はトータル3回ディアゴスティーニに出演します。
 
 
ちなみに2回目と3回目の僕のレクチャー演目は、トランプを使った内容になっています。
 
 
トランプは百均でも手に入ります。今お手持ちのトランプを使うこともできます。
 
 
もし、僕がDVDの中で使っている「プロ用の高品質トランプ」を使いたい場合は、ディアゴスティーニの創刊号を買えば、トランプ単体の値段よりも安く手に入ります。
 
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創刊号は、赤字覚悟の大サービス品です。
 
トランプとマット一式を揃えるなら、ディアゴスティーニの「ザ・マジック」創刊号がオススメです。
 
 
ここまでは僕と弟が出演する号の詳しい内容をお伝えしてきました。
 
 
次回は、DVDの撮影の体験談などのウラ話をシェアしますね。
 
 
・・・つづく。
 
 
僕が出演するディアゴスティーニの57号はこちら
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