【僕が「習い事」に感じた夢と希望:ダンス編31】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
 
※僕が24才の時にHIPHOPダンススクールに通い始めた頃の体験談の続きです。
 
 
Y君と始めたダンス練習は、モーレツに身が入りました。
 
 
自分たちが「鳥肌が立つほどカッコいい!」と感じたダンスチームの振りをコピーするのは、ワクワクする体験でした。
 
 
当時は今のようなパソコンで動画を見るスタイルではなくビデオテープだったので、コマ送りのスロー再生をしながら、ダンサー達の動きを分析しました。
 
 
僕がこれまでダンスレクチャービデオで身に付けてきた基本技とはまったく違う、見たこともないような動きもたくさん含まれてます。
 
 
いくらスロー再生しても、ビデオを見ながらリアルタイムでマネできるほどのスキルは、僕にはありませんでした。
 
 

動きを「精読」する

 
そこで僕は「絵コンテ」を描いて、ダンサーがどんな順番でどんな動きをしているのか?を分析していくことにしました。
 
 
ビデオをコマ送りしながら、1つ1つの動きを絵にしていったのです。
 
 
「右手はこのあたりに突き出す」
 
 
「左手はヒザの上」
 
 
など、細かく全身の動きをイラストにしていきました。
 
実は、この絵コンテ作りの作業は、僕が前に俳優養成所に通ってた頃に作った「ジャッキー・チェンのカンフー映画のコピー自作映画」の時に実験して、効果を感じていました。
 
 
ジャッキーと敵の動き、カメラの撮影角度、画角、カット割りのタイミングなどを、すべて絵コンテにまとめて、丸パクリしたのです。
 
 
その時に出来たのが、この動画です。
 
 
「酔拳2のコピー」
↓↓↓
 
 
 
この時に行った絵コンテ作りの作業を、今度はダンスの振りの分析で使いました。
 
 
 
この絵コンテ作業は、英語学習に置き換えると「精読」に似ています。
 
 
精読は、英文全体をフワッと見て何となく意味をつかむのではなく、1つ1つの構文を細かく分析していく作業です。
 
 
「この英単語は、どこにかかってくるんだろう?」
 
 
「ここでは、この英単語は品詞は形容詞扱いなのかな?」
 
 
「なぜ、この英単語の並びでこの意味になるのか?」
 
 
といったことを、細かく見ていくのです。
 
 
それができて初めて、英文を自分のものにして、いざ英語を話す時や書く時に、部分的に入れ替えて自分の言葉にすることができます。
 
 
当時、僕がダンスの絵コンテを書いていた作業は、まさに「ダンスの振りを精読する作業」でした。
 

 

1つの振りをじっくり深掘り

 
この「ダンスの振りの精読作業」には、めちゃくちゃ時間がかかりました。
 
 
ダンサーが次の動きになるたびに、ビデオを一時停止して、新しい動きの絵を描きます。
 
 
ダンサーの動きは素早くて、0.5秒ぐらいですぐに次の動きに変わるので、絵の数がめちゃくちゃ多くなりました。
 
 
トータル1分半ほどの振りを分析するのに、何時間もかかりました。
 
 
でも、この時の僕には、精読すること以外に、ダンサーの振りをコピーする方法が分かりませんでした。
 
 
でも、今思い返すと、この時に
 
 
「上手な人達の動きを徹底的に分析して、完全にマネする」
 
 
という作業が、ダンスの上達につながったと思います。
 
 
スポーツでも仕事でも英語学習でも、「上手な人を見てマネをする」という作業は、とても有効だと思います。
 
 
何となく雰囲気とうわべだけマネする振りを10個覚えるよりも、1つの振りを完全にコピーする深掘り練習をした方が、ダンス技術は上達します。
 
 
英語学習も同じです。
 
 
英語上達に必要なテキストの数は、僕が当初思っていたほど多くありませんでした。
 
 
大量に色んなテキストを浅く読むよりも、1冊を何度も音読で刷り込んでいった方が、英語力はアップします。
 
 
僕が音読トレーニングを始めた時、何度も何度も繰り返して刷り込む作業が苦にならなかったのは、ダンスの精読作業を経験していたからだと思います。
 
 
・・・つづく。
 
 
 
 
 
 
 
 

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