【DMM英会話を100時間続けた感想④】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
 
前回の記事では、僕がDMM英会話を100時間続けて感じた変化の1つとして、「英語回路がスムーズになってきた」ことをお伝えしました。
 
 
今回は、なぜ1年以内に英語回路がスムーズになるのを実感できたのか?
 
 
その理由を自己分析してみます。
 
 
まず大前提として、
 
 
「もともとTOEIC950点越えで英語力が高いんだから、英会話は有利なのでは?」
 
 
という疑問をクリアにしておきます。
 
 
たしかにリスニングという点においては、英語力が高いことは有利だとは思います。
 
 
でも、それだけで必ずしも毎回、英会話レッスンから大きな効果を得られる、とは言い切れません。
 
 
 

戦略がないとキビしい

 
何の戦略も準備もなく、ただやみくもにフリートークを繰り返すだけでは、いくら英語力の下地があっても、おそらくスムーズに会話ができる実感を味わえることろまではいかなったでしょう。
 
 
それ以前に、モチベーションが続かずに途中でやめていたと思います。
 
 
100時間レッスンを続ける前にドロップアウトする可能性が大です。
 
 
僕は最初の1ヶ月はまったくの戦略無しでぶっつけ本番のレッスンを毎日繰り返していました。
 
 
そしたら、すぐにマンネリ化状態がやって来ました。
 
 
なんだか毎回、同じような表面的な会話に終始していました。
 
 
レッスンはフリートークを選んでいるものの、たまに先生側から「特に話したいトピックはありますか?」と聞かれても、「別にないです」と答えるしかありませんでした。
 
 
かといって、デイリーニュースなどを選んで自分のあまり興味のないトピックの話を進めるのは、僕の性格に合いません。
 
 
最初の1ヶ月でオンライン英会話を挫折しそうになる人の気持ちがよく分かりました。
 
 
でも、その後は持ち直して続けることができました。
 
 
僕が続けられた理由、そして効果を感じられるようになってきた理由を自己分析した結果は、次の3つです。
 
 
①自己紹介用の台本を用意して熟成させている。
 
 
②得意ジャンルに引き込んで、自分の土俵で話すようにしている。
 
 
③音声環境を整えている。
 
 
1つずつ解説します。
 
 

①自己紹介用の台本を用意して熟成させている。

 
まず、僕は自己紹介の台本をガッツリ用意しました。
 
 
自己紹介は、ふつうは名前や仕事、住んでいる場所、趣味をサラッと伝えるぐらいで終わると思います。
 
 
僕も最初の頃はそうでした。
 
 
でも、「オンライン英会話では自己紹介にこそ会話の主導権を握るカギがある!」と気付いてからは、台本をしっかり書きました。
 
 
最初は読み上げ時間1分程度の長さでしたが、その後は情報を付け加えてだんだん長くしていき、トータルで10分ぐらい自分のことが話せるようになりました。
 
レッスン時間25分のうち、10分間は一人でペラペラと話し続けられるようになると、残りは15分です。
 
 
・10分=先生からの質問に答える
 
・5分=先生の自己紹介
 
 
これで終わりです。
 
 
先生からの質問に答えるだけで15分過ぎてしまい、先生の自己紹介を聞けないこともあります。
 
 
その場合は、次回は先生の自己紹介から聞く、という流れです。
 
 
ただでさえ長い10分間の自己紹介ですが、僕はさらにトピックごとに3パターンの台本を用意しました。
 
 
・仕事の話で10分間(転職の経験&独立の経緯など)
 
 
・人間関係の話で10分間(妻のサヤとの馴れ初め&結婚に至るまでの経緯、サヤと出会う前の婚活経験など)
 
 
・英語学習の話(28才で英語学習を始めて、現在に至るまでの遍歴)
 
 
つまり、その気になれば、レッスン時間いっぱいまで一人でしゃべり続けることもできるのです。
 
 
「でも、台本を覚えて読み上げるだけでは、それこそ毎回同じことの繰り返しでマンネリ化するし、英語回路は開かないのでは?」
 
 
と思われるかもしれません。
 
 
でも実は、そうでもないのです!
 
 
次回は、台本を用意するメリットを詳しく解説します。
 
 
・・・つづく。
 
 

↓↓↓

 
————————————–
 
 

※「どれがいい?電子辞書の選び方」はこちら

—————————————

※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
    ↓↓↓

 

 

From  師範代Shinya(新村真也)

やり直し英語達成道場 師範代)

※もくじは、こちら

自己紹介は、こちら

こちらですアップ

 

 

 

 

 

師範代Shinyaの書いた本

↓↓↓

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください