【僕の英語力を大きく変えた本:DUO3.0 25】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回の続き)
 
 
カナダに着いた後、生活が落ち着くまでにはしばらくかかりました。
 
 
最初の1週間は時差ボケがひどくて夜ぜんぜん寝られずに、苦労しました。
 
 
また、何もかもが新しい世界だったので、ふつうに生活しているだけでワクワクするとう当時に、気疲れもしました。
 
 
最初の1週間は、家に帰るとドッと疲れてしまい、音読や瞬間英作文トレーニングなどは満足にできない状況が続きました。
 
 
でも、2週間目ぐらいからだんだん落ち着いてきて、余裕が出てきました。
 
 
そこで、いよいよDUO3.0の瞬間英作文トレーニングに入りました。
 
 
 

DUO3.0の例文で瞬間英作文トレーニング!

 
復習用CDにセットで付いてくる、手のひらサイズの小冊子を使って、瞬間英作文トレーニングをしていきました。
 
 
この小冊子は、左右見開きで日本語と英語が載っているので、瞬間英作文トレーニングしやすいです。
 
 
これまではDUO3.0を音読&シャドーイングで3周回しましたが、さすがに瞬間英作文トレーニングの素材としては負荷が爆上がりしました。
 
 
①英語を聞いて、日本語の意味を取る負荷
 
 
②日本語を見て、英語に変えながらしゃべる負荷
 
 
では、約3:7の割合で、②の方が高いと言われています。
 
 
僕はこの割合が本当であることを、身をもって実感しました。
 
 
音読&シャドーイングの3周目(声出し回数で言えば3周トータルで100回~150回程度)をしている時には、ラクに回せる状態でした。
 
 
例文をCDで聞いた時には、すぐに例文全体の意味が頭に浮かびました。
 
 
個々の英単語の発音もバッチリ覚えていました。
 
 
でも、いざ瞬間英作文で日本語から英語に逆再生しようとすると、
 
 
「あれ?この前置詞ってwithだっけ?toだっけ?」
 
 
「ここって冠詞は a ? それともthe?忘れた!」
 
 
「この英単語は複数形だっけ?それとも不可算扱いだったっけ?」
 
 
「この例文の倒置は、この語順で合ってたかな?」
 
 
という感じで、けっこう記憶があいまいなのです。
 
 
それまで飼い慣らされていたと思ったDUO3.0の狼例文たちが、とたんに牙をむいて襲いかかってくるような感覚でした。
 
 
 

ゲーム感覚

 
DUO3.0を使った瞬間英作文トレーニングは、高い負荷で苦しいものでした。
 
 
そこで僕は、ゲーム感覚で進めることにしました。
 
 
あまりカンペキを求めず、気楽に続けるために、リラックスした体勢でやることにしたのです。
 
 
小冊子は小さくて軽いので、片手に持って長時間使っても疲れません。
 
 
そこで僕は、ソファーに寝転がった状態で瞬間英作文トレーニングをしました。
 
 
カナダのホームステイ先の家のソファーは大きくて快適でした。
 
 
寝転ぶのに飽きたら、部屋の中を歩き回りながら瞬間英作文トレーニングをしました。
 
 
日本の家に比べるとカナダの家は大きくて広いので、家具と家具の間のスペースもかなりゆったりしています。
 
 
さらに、僕の部屋は1階にあり、ホストファミリーともう一人のホストブラザーは2階で寝ていたので、1階はほとんどすべてのフロアーを自由に歩き回れる状態でした。
 
 
今振り返っても、僕のホストファミリーは「当たり」だったと思います。
 
 
ホストファーザーは療養施設で働くプロのコックさんだったので、料理が上手でした。
 
 
食事は美味しくて、でも余計な油などは使わず、ヘルシーなメニューでした。
 
 
広い部屋と、ヘルシーな食事があるだけで、カナダ生活は快適でした。
 
 
 
「この快適な環境で留学できているのは、日本で英語力を上げておいたおかげだな」
 
 
としみじみ実感しました。
 
 
すると、さらにモチベーションが上がって、DUO3.0の瞬間英作文トレーニングにも身が入りました。
 
 
・・・つづく。
 
 
 
 
 
↓↓↓
 
 
 
 
僕がトレーニングしたDUO3.0はこちら
↓↓↓

 
↑クリックするとAmazonの販売リンクに行けます
 
 
 
 

※「どれがいい?電子辞書の選び方」はこちら

—————————————

※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
    ↓↓↓

 

 

From  師範代Shinya(新村真也)

やり直し英語達成道場 師範代)

※もくじは、こちら

自己紹介は、こちら

こちらですアップ

 

 

 

 

 

師範代Shinyaの書いた本

↓↓↓