ボルネオ島の山奥で、まさかの日本語が聞こえてきた【初マレーシア・ボルネオ島体験記⑰】

from 師範代Shinya(マレーシアのホテルから)英語学習のヒントをYouTubeでも発信中

(→前回のつづき)(このシリーズを最初から読む場合はこちら

動物園では、面白い出会いもありました。

娘が動物を見ながら、「あそこにも、いっぱいいる!」と叫ぶと、その声に反応したグループがいました。

お父さん、お母さん、娘さん2人、息子さん2人の6人家族です。

お父さんが、ニコニコしながら、

「いっぱいいるねぇ~」

と言ったのです。

お父さんは見た目が白人系だったので、まさか日本語を話すとは思っていませんでした。

娘はビックリした様子で、僕の方を見ました。

ボルネオ島に来てからは、僕らにとっては日本語ガイドのマットさん以外では初めて聞く日本語でした。

ホテルにも日本人の姿はなく、行き先の観光地でも日本人に出会ったのは、テングザルツアーでマットさんが連れていたご夫婦だけでした。

日本人いないな~と思っていたので、まさかここへ来て日本語を聞くことになるとは!驚きです。

アメリカからやってきた家族

会話が始まった流れで、日本語で色々と話をしてみたのですが、その家族はアメリカから来たそうです。

お母さんが日本人で、お父さんも日本に住んでいたことがあるから、日本語が話せるとのことでした。

お子さんたちもバンリンガルのようで、僕とご両親の話す日本語を聞き取って、うなずいていました。

その家族のお子さんたちはすでに大きく、おそらく10代半ば~後半ぐらいに見えました。

みんなとても穏やかで優しい表情をしていて、仲が良さそうな家族に見えました。

ちなみに、むこうもボルネオ島に来て日本人を初めて見たのが僕たちだったそうです。

ボルネオ版うまい棒の味

しばらくして小腹が減ってきたので、入り口で買ったスナック菓子の袋を開けました。

見た目は完全に、うまい棒のコーンポタージュ味です。

でも、実際にかぶりついてみると、味はけっこう違いました。

まず、食感が全然違います。

めちゃくちゃ固いです。

かみ切れない程ではありませんが、連続して食べるとけっこうアゴが疲れるレベルです。

さらに、味もけっこう薄味でした。

よく言えば、素材の味そのままの、ヘルシーな感じ。

悪く言えば、そっけない味。

改めて、日本のお菓子がいかに美味しいかを実感して、驚きました。

ただ、僕たちはお腹が減っていたので、ボルネオ版うまい棒でも、十分に美味しく感じました。

本当に3組だけ

動物園は、面積はすごく広いですが、動物の数自体はそこまで多くありませんでした。

ただ、動物との距離がめちゃくちゃ近いことで、迫力を感じます。

そして何より、他の人達を気にせず動物を独占状態で見れるのが良いと感じました。

これは日本の動物園では、なかなか味わえない感覚です。

どうやら園内には本当に僕たちを入れて3組しかお客さんがいないみたいでした。

回るルートは1方向なので、他のお客さんと再会する確率も高くなります。

入り口で見かけた、現地人ぽいヒジャブをかぶった女性グループと、さっきのアメリカ人家族は、その後も何度か同じ動物ゾーンで一緒になりました。

それ以外のお客さんには一切会わなかったので、おそらく僕たちを入れて本当に3組しかいなかったんだと思います。

動物を見る待ち時間は、ゼロです。

まさか、ここでこんな体験ができるとは思っていませんでした。

というのも、僕は子どもが生まれてからは、毎年家族みんなで上野動物園に行くのが、恒例行事になっています。

上野動物園は、コンパクトな敷地の中に、たくさんの種類の動物がギュッとまとまっています。

さらに、いつ行ってもお客さんが多く、小さなスペースに人が多いので、常にギューギューです。

動物を見るために順番待ちするのが、デフォルト状態です。

今回のボルネオ動物園は上野とは真逆で、広大な敷地内に少ない動物の数。そして、お客さんが少なくて待ち時間ゼロ。

とても新鮮でした。

良い意味で、想像とはまったく違った体験をボルネオでしていることが、面白く感じられました。

ゆっくり回りましたが、すべて見るのにトータル1時間半ぐらいでした。
最後は、出口で Grab のタクシーを呼ぶ時に、またさっきのアメリカの家族と一緒になりました。

ちなみに、こんな山の中でも、ホテルと変わらず3分でタクシーが来ました。この移動の便利さは、驚異的です。

アメリカの家族が先にタクシーに乗った後、窓を開けて全員でこっちを見ながら、僕たちに手を振ってくれました。

娘も笑顔で手を振り返していました。

なんだか、とても温かく癒やされた気分で、僕たちは動物園を後にしました。

 

・・・つづく

 

P.S.今回僕が実際にボルネオ島で使った英語をもとに、「旅行英語フレーズ30選」としてまとめました。「次の海外旅行では、少し英語を使ってみたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださ↓↓↓

このシリーズを最初から読む場合はこちら↓↓↓

【5歳の娘とボルネオ島へ。初日からいきなり大波乱でした:初マレーシア体験記①】

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