From  師範代Shinya(新村真也)
 
※僕が英検1級に合格した後に、TOEICテストで満点を狙っていた頃のストーリーの続きです。
 
(→前回のつづき)
 
 
久しぶりに手に取った語彙制限本の「ラダーシリーズ」のレベル5(一番上のレベル)の作品の中から、「武士道」を読むことにした僕は、ワクワクしていました。
 
 
いくらMAXレベルの5とはいえ、ネイティブ用の本や英字新聞に比べたら、ずっとカンタンなはずです。
 
 
それに、僕は日本人です。日本人の心を説いた「武士道」が読めないはずがありません!
 
 
ドキドキしながら、ページをめくり始めました。
 
 
ぬぬっ!!意外に難しいぞ!!
 
 
さらに読み進めました。
 
 
ぬぬっ!!予想外に頭に入ってこないぞ!!
 
 
さらに読み進めます。
 
 
ぬぬっ!!眠くなってきた・・・
 
 
いかーん!!こんなはずでは!!
 
 
僕の頭の中には、この本の英文がぜんぜん頭に入ってきませんでした・・・
 
 
知らない英単語があるわけでもなく、文法的にも理解できないわけではありません。
 
 
でも、伝えたいメッセージがいまいち入ってこないのです。
 
 

読めない理由

おそらく、僕が武士道を読めない理由はこの2つだと思います。
 
 
①日本語で読んだことがないので、内容をまったく知らない
 
 
②トピックそのものに興味がわかない
 
 
思い返せば、僕が学生時代、5教科の中で最も興味の持てなかったのが、社会(特に歴史)でした。
 
 
まったく知識のバックグラウンドがない状態で、昔の本を読んでも、頭に入ってこないのかもしれません。
 
 
いくらカナダで新渡戸稲造のお墓を見てテンションが上がっても、それでいきなり武士道を読んで感動することができるようになるわけではない、ということが、痛いほど分かりました・・・
 
 
先に日本語で読んでから、また英語バージョンに戻ることも考えましたが、僕の中で「武士道」に対する興味が急速に薄れてしまいました。
 
 
そこで僕は、もう1冊のレベル5の本、「バカの壁」に移ることにしました。
 
 
 

「バカの壁」でも撃沈!!

なんとなく、読む前からイヤな予感はしていたのですが、僕はこの「バカの壁」に関しても、上の2つの条件を満たしているような気がしてきました。
 
 
そもそも、日本語でも「読みたい!」と思える本でない限り、英語バージョンで楽しく読み進められるとは思えません。
 
 
案の定、バカの壁も10ページぐらいで撃沈しました・・・
 
 
 

レベルを下げても・・・

そこで僕は、本屋さんに行って、また新しい語彙制限本を買うことにしました。
 
 
当時できたばかりの新しい大型書店に行ってみたところ、ラダーシリーズやペンギンリーダーズが「ビニールカバーなし」で並んでいました。
 
 
おぉっ!!ラッキー!!と思い、さっそく何冊かを立ち読みしてみました。
 
 
今度こそ、自分が興味を持てるトピックにしよう!と思ったのですが、ここでまた問題が発生しました。
 
 
レベルが上の本の多くは、「小説」や「歴史上に名を残す世界的名著」ばかりなのです。
 
 
僕は、小説も歴史的名著もあまり興味がありません。
 
 
僕が興味があるのは、「すぐに明日からでも使える知恵が詰まった自己啓発本」や、「人生を変えるようなビジネス書」など、実用面を重視したジャンルです。
 
 
また、ビルゲイツなど世界的に成功した人物の自伝を読むのも好きでした。
 
 
でも、そういったカテゴリーの本は、なぜか語彙制限本ではレベルが1~2ぐらいまでの薄い本ばかりなのです。
 
 
それらを立ち読みしてみましたが、あっとういう間に読み切ってしまい、「お金を出して買おう」という気にはなれませんでした。
 
 
どうしよう・・・困ったな・・・
 
 
僕はまた、振り出しに戻ったような感覚になりました。
 
「もう、速く読むことに執着するのはやめようか?自分の好きな本を、好きなように読むようにしてみようか?」
 
 
そんな考えが浮かんできました。
 
 
今の音読トレーニングは、そういう形で進めているのですが、黙読のトレーニングも自分の興味のあるトピックで「ネイティブ向けの本」にしたらどうなるのか?を試してみることにしました。
 
 
・・・つづく。
 
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