From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
 
YouTubeの世界では、短期間であっという間に登録者が数万人~数十万人になるチャンネルもあります。
 
 
特にバラエティー系のユーチューバーは、始めてすぐに作った動画バズッて、ドカン!と伸びる人もいます。
 
ただ、僕がもし自分が同じ道をたどったら・・・と考えると、必ずしも「すべてがハッピー!」ということばかりではないような気がしています。
 
 
もし僕が出した動画がバズッて何百万再生もされて、一気に登録者が増えた場合、プレッシャーがとても大きく感じると思うのです。
 
 
なぜなら、視聴者の人達はそのバズッた動画以上のクオリティーを期待して登録してくれます。
 
 
もし、自分に期待している人の数がそんなに多くなければ、プレッシャーも大きくはないでしょう。
 
 
でも、何十万人の人達が期待しているのが分かっていて、しかも自分はまだ動画投稿を始めて数ヶ月しか経験がなかったら・・・
 
 
これは恐怖だと思うのです!
 
 
しかも、出した動画がスベった時の批判のパワーも何倍にもなって返ってきます。
 
 
登録者の数が多いということは、ポジティブな応援パワーが大きいと同時に、ネガティブな批判パワーも大きくなります。
 
 
必ずしも「応援されるとハッピー!」「批判されるとツラい」とも限りません。
 
 
みんなからの応援のハッピーオーラが、本人には大きなプレッシャーとなってのしかかってくる可能性もあるのです。
 
 
大きな応援パワーを受け止められるだけの経験値がないと、けっこう精神的にキツい気がするのです。
 
 
 

ゆっくりじわじわのメリット

登録者や再生回数がゆっくりじわじわ伸びることには、実はメリットもあります。
 
 
①動画投稿の経験値がたくさん積める
 
②プチ成功&プチ失敗を通して、自分を等身大で見れるようになる
 
③視聴者と一緒に成長していく過程を楽しめる
 
 
ということです。
 
 
1つずつ解説します。
 
 

①動画投稿の経験値がたくさん積める

僕は登録者1万人になるまでの間に、週1~2回ペースの動画投稿で、3年半で400本以上の動画を作る経験をしました。
 
 
さすがに400本以上作っていると、自分の中で「力を入れるべきパート」と「手を抜くべきパート」が分かってきます。
 
 
視聴者の求めるものと、ユーチューバーがやりたいことの間には、必ずと言っていいほどズレがあります。
 
 
視聴者の声を聞いていると、「自分の中でこだわっている場所が実はどうでも良かった・・・」なんてことがよくあります。
 
 
ひとつの例は、「画質」です。ユーチューバー目線では、自分の作る動画の画質がキレイかどうか?が気になります。
 
 
プロッぽい映像にするために、高額な撮影機材を揃える人も多くいます。
 
 
でも、視聴者はそもそも画面をちゃんと見ていないことが多かったりします。
 
 
特に僕のような「語り系」の動画の場合、ラジオ感覚で聞いている人も多いです。
 
 
そうなると、「画質の良さ」はあまり関係ありません。
 
とりあえずホワイトボードの文字がしっかり読めるぐらいの画質であれば、問題ないわけです。
 
 
視聴者目線からすると、画質よりも「音質」が大事になってきます。
 
 
実際、僕の視聴者さん達の声では、
 
 
「シンヤ先生の声がハッキリして聞き取りやすいので、いつも見ています。」
 
 
というコメントをいただくことが多くあります。
 
 
そこで僕は、画質よりも音質にこだわって動画を作るようになりました。
 
 
高性能なマイクに投資して、状況に応じて違う種類のマイクを使い分けるようになりました。
 
 
さらに自分が話すときの滑舌をアップさせるためにボイストレーニングのレッスンを受けることに投資しました。
 
 
ユーチューバーでボイストレーニングを受けている人の数は、多くはないと思います。
 
 
せっかく良い内容をしゃべっていても、視聴者に聞き取ってもらえなければ意味がありません。
 
 
また、できるだけ声を聞き取りやすくするために、僕の動画にはBGMを入れていません。
 
 
BGMを入れると「動画のプロ」っぽい雰囲気が出てオシャレ感も増すのですが、僕の視聴者さんが求めているのは「英語学習情報」です。
 
 
動画はあくまで「伝えるための手段」です。
 
 
そのポイントをはき違えると、「めちゃくちゃ画質が良いけど、ボソボソしゃべる上にBGMがうるさすぎて聞きづらい動画」になってしまう危険があります。
 
 
「自分の作りたい動画」と「視聴者が求める動画」のバランスを取りながらじっくり軌道修正をしていく時間が取れるのが、「ゆっくりペースで伸びていくメリット」だと思います。
 
 
・・・つづく。
 
 
 

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